木全ミツさん講演会〜自分の人生は、自分の力で切り開く〜

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仕事は『行動(やったこと)』がすべて。
行動が経験になり、経験が血肉になる。

無名の偉人と言われている、木全ミツさんの講演会を拝聴させていただきました。

《木全ミツさん》
福岡県久留米市生まれで、官僚として30年のキャリアを積んだ後、The Body Shop(Japan)の初代代表取締役社長を10年務める。
認定NPO法人女子教育奨励会(JKSK=女性の活力を社会の活力に)を立ち上げ、現在に至るまで理事長として活躍。
http://www.jksk.jp/oldweb/j/leader/200207_01.htm

「インクルーシヴ・リーダーシップ(inclusive leadership)」
『21世紀には、今までのように一部のエリートがリーダーシップをとるのでなく、一人一人のなかにあるリーダーとしての資質を引き出しながら、総体としてのリーダーシップを育成する形が主流になる。若い人を社会的な責任感を持った市民に育てていくことが増々、重要になる。そのような21世紀型リーダーシップを「インクルーシヴ・リーダーシップ(inclusive leadership)」と名付け、その理念を核にした教育を実践するプログラムを提案した。』

【今日の気づき、言葉の解釈】
・自分以外の誰かのために。それが幸せの本質。
・人のお世話にならぬよう、人のお世話をするように。
・実体験=実績→説得力
・3歩下がって、話をきく。あとはタイミングを待つ。
・成果:男100、女105→壁も天井も無くなった。
・「演じる」→あとはタイミングを待つ。
・不満を言う暇があるなら、行動をして実績をつくるべき。
・「依存心」↔︎無関心 ⇨「自分で生きる」という意志(自分を律する)(問題の本質を見抜く力)
ディベートの習慣
・3年程度の実績をつくる。
・素敵に表現
・能力を持っている女性が活躍できていない。(65歳以上の高齢者をもっと活用すべき)
・人財は国家資産。