不安の正体

コロナ禍でなんとなく不安な気持ちになり

何処からともなく不安が押し寄せてくる人も多いと思う。

 

なんとなく将来が不安になり

よくわからないままその感情を放置すると

それが永遠と拡がっていく感覚に襲われる気がする。

 

そこで漠然とした不安の正体について考えてみたいと思う。

 

「不安」=「自分自身に対する悩み」

  ⇅

「不満」=「自分以外についての悩み」

 

このように定義した時、対処法についても考えてみた。

 

「不安」の対処法

ありのままの自分を受けてもらえる人に話を聞いてもらう。

そして、自分の気持ちや感情にしっかりと向き合う。

向き合い続けると、不安な気持ちの感情の出口が見えてくる。

 

人は1つのことしか考えることができないので

手を動かすと思考が切り替わり不安は和らぐ。

最近は、適度な不安退屈な時間が創造性を育むと感じている。

人は何の意味もなく時間を過ごすことが苦痛だから

何かに時間を使おうとし、ストレスを感じないようにする。(時間の構造化)

 

やはり、もっとも心の栄養になるものは

信頼した人と感情や考えを定期的に共有し、

心を開いた状態にしながら幸福実感度を高めることだと思う。

 

自分の不安な気持ちは、健全な証拠である。

 

不安な気持ちも大切にしながら、

不安な気持ちの自分にありがとう、

不安に寄り添ってくれる人にありがとう。

 

不安の正体は、愛くるしい。

捨てると何が起きるのか

人は捨てると越境する。

 

制約と誓約により

専門性が上がり

輪郭がはっきりと見え

新しい余白がうまれる

 

制約があるほうが発想のとっかかりになることがある

Blog. 「NHK SWITCH インタビュー 達人達 久石譲 x 吉岡徳仁」 番組内容紹介 | 久石譲ファンサイト 響きはじめの部屋

 

プロフェッショナルとは

いろんな大事なものを捨てちゃってる人じゃない?

猪子寿之(2016年7月11日放送)| これまでの放送 | NHK プロフェッショナル 仕事の流儀

 

あなたは何を捨てますか?

摂理ーひふみよいむなやこと

自然の摂理

ひ 火

ふ 風

み 水

よ 世

い 稲

む 虫

な 魚

や 鳥

こ 獣

と 人

教科書分析による日仏伊の味覚教育の系譜と教育的性質の解明

https://www.jstage.jst.go.jp/article/jfsr/27/2/27_48/_pdf

 

地球は循環して、調和する。

 

人も循環して、時と場所に馴染む。

 

ちょうどよかった、じりりた。

においにつられて調和する

よく雨男女などの表現をする人がいる。引き寄せの法則みたいな話をひっぱりだす人もいる。

 

その共通する点は、においをかぎとる力だろう。ここでいう「におい」とは、予感や直感みたいなものかもしれない。

 

雨が降る前って少し空が曇ってきたり、動物や植物に変化がみえたり、雨の「におい」がする。

 

においを無意識に感じて、接触している情報が重なって、においでスイッチが入る人がいるのだろう。

 

そのにおいを意識して使えるようになることで、リスク回避能力が上がったり、成長する物事にタイミングよく乗っかることができる。

 

5年後の話しなど誰にもわからず、こんな未来がくるんじゃないかと予測しながら、目の前の現象に意味付けし、最終的には自分が感じる「におい」で判断するしかない。

 

においを意識して使うことによって、調和が進む。

においで逃げて、においで掴み、なじむ。

 

いちばん心地好い状態は、

においにつられて調和する、ことかもしれない。

 

 

 

 

 

目に見える世界、見えない世界、両方からの恩恵

目に見える世界は

ごく一部

 

見えない世界にこそ

真理あり

 

その両方からの恩恵より

人は人らしく

自分は自分らしく

生きていける

 

変えれるものと変えれないもの

その両方を意識することにより

変えたい世界が見つかる

 

今日は太陽年の年始 新年度

春分」宇宙元旦、0° 原点回帰

あらゆることのはじまりである

 

この時期に卒業式があるのも

始めるために卒業する

終わりがあるから始まりがある

 

目に見える世界と

見えない世界の解融

両方からの恩恵を

手のひらいっぱいに

 

生きているということは 誰かに借りをつくること
生きていくということは その借りを返していくこと

社会に依存先を増やす

 

ずっと大事にしている言葉がある

 

自立とは「依存先を増やすこと」

「自立」とは、依存しなくなることだと思われがちです。でも、そうではありません。「依存先を増やしていくこと」こそが、自立なのです。これは障害の有無にかかわらず、すべての人に通じる普遍的なことだと、私は思います。

全国大学生活協同組合連合会
https://www.univcoop.or.jp/parents/kyosai/parents_guide01.html

 

そう、

自立とは「依存先を増やすこと」

なのである

 

なんでも自分でしなきゃ

ぜんぶ自分でやりとげなきゃ

 

誰ひとりそんな世界には住んでいない

 

誰かがいるから

自分がいる

 

自分がいるから

誰かがいる

 

もっとまわりに頼って

もっとまわりに頼られて

 

凸凹凸凹

give&give

自利利他

 

裏の心を受けいれて。